鳴門海峡 10発目

bigpapa

2014年12月30日 11:59

12月28日(日)

今年最後の船釣りに行ってきました。今回はジギングのみの釣行です。

前日に船長から、かなり厳しいですよと言われました。

少ないチャンスをモノにできるかどうかが分かれ目になるので、
どこまで集中力を保てるか
を今回の課題としました。

さて、まずは大鳴門橋南側からスタートします。飛島横の根掛かりしやすいポイントで、早速ちたま(地球のこと)をヒット!

懸命にやり取りしますが、あえなくラインブレイクって、PR knot の結節部位で切れとるやん。

仕方がないので、撒き餌覚悟で船上でのPR knot し直しや。

幸い撒き餌せずに済みました。

大鳴門橋北側へ移動します。

船上では世間で言われているサワラカッター頻発で、ジグ奉納祭りを開催しました。

ワタシも例外ではなく、4個のジグをロストしました。(相手:ちたま1回、サワラ3回)

右舷ミヨシのアングラーが70cmupのサワラ1匹、左舷ミヨシのアングラーが90cmのサワラを1匹釣り上げます。

時間ばかりが過ぎていきます。

船長が教えてくれたチャンスタイムも終了しました。

今日はボウズかもしれんなあと一瞬思いましたが、今日の課題を忘れてはいけません。

”どこまで集中力を保てるか”

ラスト30分は大鳴門橋近くのポイントへ。

ここも根が荒く根掛かり注意報が船長より発令されました。

サミングしながら、着底し丁寧にしゃくります。いつでもアワセられるような態勢を維持します。

一流し目、異状なし。

二流し目、着底すぐの一シャクリ目に違和感が。

根掛かり上等!

ピシッとアワセを入れると、明らかにちたまではない生命感がロッドに伝わってきます。

これや!待っとったんは!

グングン曳きます。緩めだったドラグが鳴きまくります。

ほんのちょっとだけドラグを絞めて、格闘スタート!

最初はメジロかと思いましたが、チョット違います。

もちろんサワラではないようです。

慎重に上げてくると、海面には大きな桜色が。









船上で絞めてもらった直後の計測では78cmで、自己記録更新!

家に戻ってからの計測では、5.2kgでした。

わずか5日で記録更新しました。

その後、一流しで終了となりました。

半日シャクリっぱなしでヘロヘロになりながらも、何とか集中力を切らさなかった事が良かったのだと思います。

今日の課題はクリアできました。

終わりよければ全て良しの釣り納めができました。

おしまい。


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