昨日、行ってきました。乗合で、アングラーは計6名。
快晴、真夏の日差しが照り付けます。海水温は18℃くらいか。真夏と勘違いしそうです。
今回は、鳴門海峡南側の淡路島に近いポイントで鯛ラバをしました。
開始後1時間で、左舷ミヨシのワタシに船内初ヒット。47cmのオスです。昨日購入した、ビンビン玉スライド60gオレンジが早速仕事をしてくれました。比較的早めのリーリングスピードでヒットしました。
左舷トモのアングラーにこの日のbig one 64cmがヒット。
アタリはポツリポツリといったところですが、短時間で終了します。このときに釣らないといけません。
アタリを2回連続で、バラシます。そんなことをしているうちに、他のアングラーが釣り上げます。
ヒットした水深、リーリングのスピードを見ながら、いろんなパターンを試していきます。
昼前になってリーリングのスピードが遅めでのヒットになってきました。
午後2時半で鯛ラバは終了し、最後の1時間でジギングをします。
最後のひと流しというところで、ドラマが。ワタシの背黒に1回ですが、アタリがありました。船長に伝えると、もうひと流ししてくれました。
ワンピッチジャークで、ボトムから5mくらいで、ヒット!最初はハマチがヒットと思ってしまうアタリでした。少し経って、ぐいぐい曳きます。いいサイズのメジロと思われます。
思いっきり走ります。おぉー、楽しい。ドラグ出ます。
あとリーダーまで、10mというところでアクシデントが。
隣のアングラーのラインとオマツリです。無念のフックアウト。ジグは回収できました。
他のアングラーが帰った後、船長と釣り談義、いや、船長にレクチャーしてもらいました。この時間が楽しい!
いろいろ話していくうちに、このバラシの原因が話題になりました。
いろいろなことが重なって、バラシたわけですが、まとめるとこうです。
掛った魚がでかいことをもっと早く皆に伝えるべきでした。確かに最初の曳きで、小さいものと思ってしまった。(他船でキャッチされているのはハマチクラスだった)勝手にハマチサイズと思ってしまった。
思い込み、先入観がいけないいことは、仕事も釣りも一緒ですね。
乗合船で、隣のアングラーがジギングに慣れていない人だったので、ライン回収が遅れた。
ワタシに回りの状況を見るゆとりがあれば、もう少し強引にやり取りできて、オマツリを回避できたかもしれない。
いい勉強になりました。
心優しい船長は、自分の指示(他のアングラーのライン回収等)のタイミングが遅れたと言って、慰めてくれました。
いや、ワタシの技量が未熟なだけなのです。
船内は初めて会った人たちでいたが、和気あいあいと釣りができました。
これが、楽しい釣行には欠かせませんね。
リーリングのスピードを釣ったアングラーが教えあいながらの楽しい釣行になりました。
今度は、必ず、獲るぞ!
釣果:真鯛5匹(最大47cm)
タックルデータ
ロッド:DAIWA 紅牙69MHB-METAL
リール:DAIWA 紅牙ICS 103
*今回は9打数(アタリの数)5安打(ゲットの数)
*予想釣果:2.5でしたが、前回よりは型が良かった。