鳴門海峡 ジギング タイラバ

bigpapa

2013年12月08日 14:02

昨日、久しぶりにジギング&タイラバに行ってきました。
目標は、真鯛、鰆、メジロのどれか1匹釣り上げること。

初めての乗合船です。
午前7時出港、鳴門海峡を目指します。

北西の季節風が予想より強く、海流との関係で大きなウネリが発生していました。おお、コワ。

大鳴門橋北側淡路島寄りで、ジギングから開始と思いきや、波高が高く、タイラバからのスタートフィッシングとなりました。

何回か鳴門海峡での釣りはしているので、たかをくくっていたのが失敗のもとでした。完全な船酔いに。
原因は疲れ、寝不足、朝食抜き、船上でのバナナクリームパンとコーヒー。船酔いになって当たり前やなと反省しました。

結局、実釣7時間で、半分は戦線離脱、半分は根性のみの釣りでした。

まず、最初にトモの人が48cmの真鯛をゲット。皆のやる気スイッチがオンになります。

しばらく、アタリなし。

ゲロゲロのワタシに、待望のヒット!20um up のカワイイ真鯛です。
ここで、キープかリリースかの葛藤が、、、。
ワタシの体調を考えると、本日唯一の獲物がこれとなる可能性が高い。12月の真鯛は最高に旨い。キープ決定。

ググ、グググ、いいアタリからティップがグッと入ります。バレないようにゆっくりとリーリングします。
30cm up の真鯛です。うれしいのですが、船酔いは依然解消されず、すっきりしません。

しばらく、何もないまま時間が過ぎていきます。
ググ、グググ、いいアタリからティップがグッと入ります、ヒット!
明らかにいい曳きです。40cm just のマダイです。

午後1時、やっとジギングができると判断した船長から、タイラバ終了で、あとはジギングしましょうとマイクで連絡あり。

船酔いもかなりましになってきました。

まずは、慣れたベイトタックルで開始。タチナロ270g、イッテコイ!タチウオパターンです。

同船者に鰆がヒット!シャクリにも力が入ります。

しかし、音沙汰なし。
事前の情報で、ショートジグに反応の良いときありと聞いていたので、背黒に交換。その後数投で、ライントラブル発生で、即座にニュータックルに切り換えします。

タチナロ270gを再度登板させます。数投後、待望のヒット!コツンというアタリのあとスグにアワセを入れます。
ヨッシャ!乗った!
鰆の曳きです。元気が良く、アッチコッチに走ります。船長はタモを構えてくれています。
魚影が確認できたそのとき、一気に数メートル、ミヨシの方に走ります。ふっとテンションが抜けたので、素早くリーリング、重みが確認でき、ほっとします。船長が難なくタモ入れしてくれ、無事ゲットしました。所謂、鱗付け完了です。

その後、またもやライントラブルあり、ノットを組もうとしますが、これがいけなかった。
船酔いぶり返し。
あと40分程で、終了なので、同船者の釣りを見ながら片付けしてました。

親切で優しい船長と同船者に感謝した一日でした。

目標は何とかクリアしました。











本日のタックル
(タイラバ)
ROD:tailwalk SNATCH C610
REEL:DAIWA 1500番 ベイトリール
LINE:YGK PE 1.0号
LEADER:フロロ 2.5号
ルアー:鯛ラバ

(ジギング)
ベイトロッド:Nature Boys IRON WHIP IWNB 5102B

リール:OCEA JIGGER1501HG

ライン:YGK 2.0号

リーダー:SUNLINE トルネード V HARD 12号

ジグ:タチナロ270g


スピニングロッド:MC work's NB 603SS ”SOTOBO SPECIAL CUSTOM MODEL”

リール:TWINPOWER SW 6000HG

ライン:YGK 2.0号

リーダー:SUNLINE トルネード V HARD 12号

ジグ:タチナロ270g


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